必ず点数が上がる日本史の勉強の仕方~高校生編~

勉強

この記事は、こんな方におすすめです。

なんとなく日本史を選んだけど暗記が辛い

単語や年号を覚えても点数があがらない

定期テスト・大学受験に向けて日本史の勉強をしている方は、こうした悩みを抱えているのではないのでしょうか。

今回は、必ず点数が上がる日本史の勉強の仕方の例を挙げます。

特に「流れを抑えよう」「問題集・過去問を勉強をしよう」はとても大切なので必読です!

日本史の勉強の仕方

流れを抑えよう

結論から書きますと、漫画や本、TV番組、ドラマで抑えるのがいい思います。

結局は歴史はヒューマンドラマなので、映像媒体だと頭に残りやすくおすすめです。

筆者も高校2年生までは、携帯触りながら、大河ドラマを見ていたりしていました(笑)

歴史には、必ず中心人物がいます。その人の5W1H (いつ・だれが・どこで・なにを・なぜ・どうやって)を把握していけば、時代の流れは掴みやすくなります。

しかし、

いやいや、中心人物って誰やねん!

となると思います。

筆者が考える簡単な見分け方は、都や中心都市をうつしたひと、または京都を支配(しようと)した人です。

例えば、聖武天皇(平城京→恭仁京→難波京→紫香楽宮→平城京)、源頼朝(鎌倉)、織田信長(京都上洛)などです。

近代史では、第二次世界大戦終戦までの流れを戦争と軍部の反乱を起こした人を中心に抑える必要があると思います。

用語・単語を抑えよう

ある程度流れを把握出来たら、一問一答形式の参考書などで用語や年号抑えていきましょう。

覚えるべき単語・年号が多すぎて何から覚えればいいかわからない

こんな悩みを抱えている方が多いと思います。

そんな方には、まず、上記でも紹介した中心人物の5W1Hを完璧に抑えることがいいと思います。

次に、貴族同士の争い・反乱などの戦乱について抑えましょう。並べ替え問題でよく出題されるためです。

また、時代的に荒れているほうが問題になりやすいため、江戸時代と明治時代の境目など時代の節目は必ず押さえましょう。

問題集・模試・過去問を勉強をしよう

何を使って勉強したらいいかわからない

効率よく勉強したいけど、書店やネットには教材が多すぎて迷っている方が多いと思います。

筆者のおすすめは、一問一答形式の参考書と、模試や過去問です。

一問一答形式の参考書は、コンパクトサイズであるため、電車の時間など隙間時間でも勉強できます。

模試を活用した勉強方法について紹介します。一見遠回りに見えますが、一番効率の良い勉強方法です。

① 模試・過去問を解く際にはわからない問題・選択肢には×たぶんこれかなっていう問題・選択肢には?、という風にマークを付けながら、解きます。

② 復習する際に、間違っている問題に対してすべてノートに書きだし、大事なとこは赤ペンで書きます。

③ 赤シートを使いながら、3日かけて暗記します。

 模試の前日にノートを見返して覚え直します。

①~④を繰り返します。 これだけで、センター試験(現:共通試験)90点取ることができました。

文化史は後回しでもいいが確実に勉強しよう

なぜ、後回しでもいいのか。

通史を覚えることによって、時代の背景を理解でき、記憶しやすくなるためです。

しかし、必ず出題されるため高得点狙うためには必要な分野です。

文化史を覚える際には、文化財の名前・だれが・いつという3点セットで覚えましょう。

結論

① まずは通史から勉強しよう!

② 単語を覚える際には、中心人物や戦、貴族同士の争いを中心的に!

③ 模試を活用して勉強しよう!

④ 文化史は後回しでOK!

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