今回は、いざ転職を決意したけれど、自社が仕事面で気になって辞められない・辞めにくいと感じている方々に向けてアドバイスを送れたらと思います。
内定まで出たのに、大きな仕事が入ってしまってやめにくい。
自分が辞めた後しっかりと仕事が回るのか不安だ。
という方は、本記事が参考になるはずです。
Content
- 気になってしまう人の特徴と理由
- 対処法
- 辞めることができないときは?
- 結論
気になってしまう人の特徴と理由
仕事に熱意を持ち、優しく、部下に慕われている方がやはり多いようです。
また、お局的な立ち位置の方も同じように思っているような印象が見受けられます。
上記のような方々は、勤務年数が長く、チームの中心的な存在であり、部下からではなく、上司からも信頼が厚い方々だと思います。
対処法
私なりに実践したことを紹介します。
下記項目に対し説明します。
- ① なぜやめたいのかを整理する
- ② 自社と転職後の会社の比較を紙に書きだし、そもそも本当に辞めてもいいのかを再検討し、決心する。
- 最後に、プロサッカーチームから学ぶ、退職しても問題がない事例を紹介します。
① なぜやめたいのかを整理する
なぜ辞めたいと思ったか、いろいろ考えすぎて、根本的な理由を見失っている可能性があります。
そのため、気持ちと頭を整理し、再確認をする必要があります。
② 自社と転職後の会社の比較を紙に書きだし、そもそも本当に辞めてもいいのかを再検討し、決心する。
自社と転職後の良いところと悪いところの両方紙に書きだしましょう。
そもそも、転職する必要がない可能性もあります。
もし、転職したほうが自分の人生が幸せになると感じたのであれば、決意を固め実行に移しましょ う。
人生は一度きりです。決断をポジティブに捉えていきましょう。
③ プロサッカーチームから学ぶ、退職しても問題がない事案を紹介します。
自社を退職しても、あまり心配しなくてもいいかもしれません。
もちろん、自社の事を考え、早めに相談したり、引継ぎ資料などの作成する必要はあります。
ハリー・ケイン選手
【事例】
現状、最もレベルの高いサッカーリーグはイングランドのプレミアリーグです。
その中のある「トッテナムホットスパーズ」というチームについて紹介します。
「トッテナム」は昨シーズン絶不調のシーズンを送っていました。
しかし、キャプテンでありエースストライカーである、ハリー・ケイン選手は30ゴールをあげ、得点ランキング2位という偉業を成し遂げました。
その選手が今年、移籍することが決まり、大幅な戦力ダウンだと思われていました。
しかし、今シーズンの現時点の順位は2位という好成績を残しています。
残された選手が一丸となって戦うことによって、より成長しているように感じます。
なので自社の事を思うのであれば、部下が成長するために必要かもしれません。
このように捉えることによってポジティブな気持ちで、転職できるのではないでしょうか。
辞めることができないときは
上司から引き留められて、辞めることができない
こんな悩みを抱えているひとは多いのではないでしょうか。
繁忙期だったり、大きな仕事があるとやめてほしくないという上司の気持ちもわかります。
立つ鳥跡を濁さずという言葉があるように、ひと段落つくまで仕事をやり切り、パイプを持ったまま、辞めることも一つの手だと思います。
ただ、転職先の事情などによっては、辞める必要があると思います。
その際は、退職代行サービスに依頼をするのはいかがでしょうか。
即日から退職することができます。
平均的な金額は3~5万円ほどとなっています。
中には、弁護士特約といったサービスもあるようです。
結論
紙に書きだし、決心を固めることで、次の行動を考えやすくなると思います。
自分にとって何が幸せにつながるかしっかり見定めて、決断を下しましょう。
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